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2016年9月28日 (水)

クリアサイトフィンガーカフ/クリアサイトシステム

非観血で連続的にA-lineが測定できると長崎に行った時に聞いたので、早速デモをお願いしてみた。エドワーズライフサイエンスのクリアサイトフィンガーカフ/クリアサイトシステムです。当院のような片田舎の小さな病院でもお貸し頂いてありがたく思います。

実際の使用感は良いです。連続的に指にカフ圧をかけるので患者様はやや違和感があるようですが自制内。リアルタイムに血圧が観察で来てNIBPとの相関も問題ありません。時代は進化しましたね。しばらくするとSpO2のように手軽に測れるようになるのかもしれません。透析で使用する目的は、血圧低下を事前に察知できるか?が主で、血圧低下が著明なPtに実際に使用してみました。

Id_09162016_093922

こんな画面も用意されていて、一瞬ギョッとしますが測定値は信頼できそうな印象でした。

問題はコストです。消耗品のフィンガーカフは72時間縛りで定価3万円。コストは取れません。要するにすべて持ち出しとなります。ガーンΣ( ̄ロ ̄lll)。そこが営業的にも厳しい状況らしく…装置自体は斬新で有効的だと思うのですが・・・。

そんな中、前述の目的を果たすためにデータ取りをして、ローカルな学会で発表でもしてみようかなぁ~と思ってたのですが、「それが駄目なんです。」と忠告を受けました。今はやりのCOI、要するに利益相反ですな。ただで貸してもらってn数を提示した上での発表は厳禁で、使用経験的な発表ならセーフだそうな・・・。

ぅえ~めんどくせぇ~。もう吐き気してきた(;-ω-)ノ。そこまで縛る必要あるの?まったくせちがない世の中になりました。もちろん私は無視して発表するけどね。(…使用経験って事で(^-^;)

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